「このままでは世界に通用するアーティストは出てこない」Kポップに席巻される日本の音楽業界の"暗い未来"
佐々木 敦 批評家
・韓国発の音楽「Kポップ」はなぜ人気なのか。批評家の佐々木敦さんは「海外で成功しようというモチベーションが高く、歌唱やダンス、ビジュアルのレベルが高い。日本と違って、パフォーマンス中の動画をファンがネットで拡散できることも、世界的な人気につながっている」という――。
■2022年は「Kポップの当たり年」
今のニッポンの音楽というものを考える時に、どうしても比較対象として登場させざるを得ないのが、Kポップの存在です。実際、近年日本でのKポップ人気はものすごく、一大産業となって久しい(筆者自身が近年、急速にKポップにハマってしまった人間の一人です)。
彼ら・彼女らが「なぜこんなにも人気を博しているか」を検証することは、ニッポンの音楽の未来を考えた時に、非常に有益なことだと思います。
今年2022年は、「Kポップの当たり年」と言われていて、優れた新人アイドルがいくつもいくつも出てきています。そんな中の一つに、Kep1er(ケプラー)というグループがいます。
Kep1er は、「Girls Planet 999(ガールズプラネット999)」という、韓国のサバイバルオーディション番組をきっかけに2022年にデビューした9人のメンバーで構成されるグループです(なお、韓国には、こうした形式の番組が非常に多いです)。
先日、彼女たちが一発撮りのパフォーマンスを収録するネット番組「The First Take」に出たことで、「ただ可愛いだけじゃなくて、歌も超絶上手い」ということが大きな話題になりました。「The First Take」はSony Musicが制作しているので、基本的にはSonyの所属アーティストの出演がメインになります。Kep1erの日本でのリリース元もSony Musicです。
(略)
fa-calendar12/30(金) 14:17
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4af457145d8b545f499360cebd965c5b06eca596
fa-wikipedia-wK-POP
K-POPは、1990年代に「コリアンポップス」と呼ばれ、大韓民国のポピュラー音楽の通称。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・創られた人気という不都合な真実
・日本の番組でやる必要あるか?
・全く聴いたことない曲が発売前に再生数一億回超えとか言われてもw
・ステマ禁止したら誰も見てないことがすぐバレるのに
・公金使ってゴリ押ししてこの程度ならもうやめとけよと
・なんで韓国語で歌わないの?
・その割に世界では聞かない見ないだもんな
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