
「軍拡競争は加速し、誤認による偶発戦争も起きうる」 石田淳・東大教授が語る敵基地攻撃能力保有の恐怖
記事によると…
・<安保政策大転換 私はこう考える>
敵基地攻撃能力(反撃能力)を保有しても、日本の安全は高まらないと考える。攻撃を受けたときに限って武力行使をするとした専守防衛という長年の宣言政策の信頼が低下し、他国の不安をかき立てる。周辺国との緊張が激化して、さらに軍備競争が加速する「安全保障のジレンマ」から抜け出せなくなるからだ。
安全保障環境が厳しいから何か対抗するべきだというのは分かりやすい論理だが、それで本当に戦争が起こりにくくなるのか真剣に考えるべきだ。
(略)
・敵基地攻撃能力を保有すれば、軍拡競争は加速し相互不信が高まり、誤認による偶発戦争も起きうる。それが怖い。
fa-calendar2022年12月18日 06時00分
fa-chainhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/220582
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fa-wikipedia-w石田淳
石田 淳は、日本の政治学者。専門は国際政治学。東京大学大学院総合文化研究科教授。坂本義和に師事。
生年月日: 1962年 (年齢 60歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・「1発だけなら誤射かもしれない」?
・逆効果じゃなくて その時点での全面戦争を防げたんでしょう
・意図して撃っても「誤射」って言うもんだよ。何言ってんだ?
・この人は殴られても反撃しないのかな
・日本人が無抵抗で蹂躙される方が(人民解放軍にとって)安全って言いたいらしい。
・はい? もっているから攻められない 現実見ろよ
・黙ってても平和を訴えてもお構い無しに軍事費増大を続けてる国が側にあるの見えんのか? そっちの方がよっぽど恐怖だわ。