
「反撃しても、原発狙われたら終わり」立憲民主党・辻元清美参院議員 安保3文書改定、与党だけの決定に怒り
・今回の安全保障関連3文書の改定は、日本が世界的な大軍拡競争の流れに身を任せるのか、それとも歯止めをかけるのか、大きな時代の分かれ道だ。それを国会の議論なく与党だけで推し進め、閣議決定で決めたことに、怒りとともに危機感を持っている。
岸田政権が決めた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は、軍拡競争を招くリスクがある。本当に抑止力になるのかも疑問だ。日本は狭い国土に多くの原発がある。「反撃」をしても、相手から原発を一斉に狙われたら終わり。ミサイルを全部撃ち落とすことはできない。
そんな安全保障上の弱点である原発なのに、政府は新増設したり運転期間を延長したりしようとしている。矛盾した政策であり、本当に日本を守ろうとしているのだろうか。
(略)
fa-calendar2022年12月20日 06時00分
fa-chainhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/220940
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fa-wikipedia-w辻元清美
辻元 清美は、日本の政治家。立憲民主党所属の参議院議員。 衆議院議員、国土交通副大臣、内閣総理大臣補佐官、社会民主党政策審議会長、同国会対策委員長、民進党幹事長代行、旧立憲民主党政務調査会長 、同副代表兼国会対策委員長、同幹事長代行、立憲民主党副代表などを歴任。
生年月日: 1960年4月28日 (年齢 62歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・最初からボタン掛け違えてますから対話は不毛
・そんなら我々も敵の原発狙えばいいやん
・コレ系を積極的に発言する議員の政治資金獲得経路の厳しい監査が必要ではないかと思います。
・敵方のそのような国際条約違反の攻撃を容認する、あるいはそれを前提に国防を論じろと言うなら、こちらも中国のダムや原発を破壊する兵器を保有しましょう。それが抑止力になる。ただそれだけの話でしかありません
・じゃあこっちも反撃する際は原発狙ったらええですよね!てかミサイル大量に配置して全部原発狙ってますけどそれでも打ってきますかってスタンスなら向こうもなかなか打てなくなるし撃つなら1発とか言わずにありったけ撃ってきそうですけどね!
・原発を狙われたら終わりな事は誰でも解ってる事です。それを防ぐ策を考える事が先です。
・原発は日本だけにしかないと思ってることにびっくりですよ。