“AV新法”で事態悪化… 悪質な業者に出演希望女性がみずから集まってしまう構図に

「AV新法」の皮肉 悪質な業者に出演希望女性がみずから集まってしまう構図に

記事によると…

・短期間で成立したAV出演被害防止・救済法だが、かえって事態をややこしくする現象が起きている。ライターの宮添優氏が、出演者の権利をまもるための義務によってかえって、被害を防ぐどころか地下に潜らせつつある現実についてレポートする。

AV新法により契約から1ヶ月間の撮影が禁止され、すべての撮影終了から4ヶ月間の公表が禁止となったため、すぐに「成果」が欲しい人たちには都合が悪い。

「新しい法律の影響だと思うんですけど、契約してから時間を置いて撮影せねばならず、撮影後もすぐは発売できず、だからギャラをすぐもらえない。一部、個人的に前借りさせてくれる人もいましたけど、メーカーも制作スタッフも”ごめんね”って感じで。はっきり言って、ほとんどの子がお金目的ですよ。表に出てもすぐお金にならないから、裏にいっちゃいますよ」(ビデオに出演した女性)

「表に出ていた有名女優でも、手軽さを魅力に感じたのか、裏に出始めたんです。どこの誰なのか誰にも明かさないため契約書にサインしたくない女の子たち、撮影後にとっぱらいでギャラをもらえないと困る女の子たちが、安易な気持ちでより危険な方に行ってしまっている。これは新法が成立する前から指摘されていましたが、やはりその通りになったなとしか思えません」(フリー監督・中野克之さん)

この新法については、現役女優へのヒアリングがないまま検討は3か月、審議はわずか1日と拙速にすぎるとの批判が当初からあり、有名女優などからも「懸念」の声が多数上がっていた。そして、結局は、現実にそぐわぬ規制のために、悪質な制作者のもとへ出演希望女性がみずから集まってしまったのではないか、というのが業界関係者の見立てだ。

2022年12月17日 16時15分
https://news.livedoor.com/article/detail/23394177/

関連ツイート

AV出演被害防止・救済法


性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律は、アダルトビデオへの出演に係る被害の防止と被害者の救済を目的として制定された日本の法律である。 別名はAV出演被害防止・救済法。
初版発行: 2022年6月22日
施行: 2022年6月23日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

ほんまこの法律バカすぎるよなあ…

フェミよわ

新法推した人たちは誰も責任取らないだろうなあ

AV新法はフェミと極左の利権拡大を目的とした悪法、一刻も早く廃止すべき

堤防作る場所間違えてダム結界しちゃってんじゃん

わかってての新法だろうしな、どんどん劣化した国になっていく

AV新法とcolaboと裏に潜むナニカ、全部繋がってきたな

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