「香港は三権分立でない」香港長官、行政が立法・司法を上回ると指摘

「香港は三権分立でない」　林鄭月娥行政長官が会見で明言

▼記事によると…

・香港政府の林鄭月娥行政長官は１日、定例記者会見で「香港は三権分立ではない」と明言し、行政が立法、司法を上回る権力で主導する体制だと指摘。

・香港国家安全維持法（国安法）により香港社会への統制が強まる中、民主的な政治体制を否定した形だ。

・中国当局や香港の親中派はかねて三権分立を否定し、香港の政治制度は「行政主導だ」と主張してきた。

・林鄭氏は、これまで争いがあったのは政府の宣伝や教育が不足していたためだと説明し「今日から、今の政府から誤りを正し、勇気を持って正しいことを言わなければならない」と述べた。

fa-calendar2020.9.1 14:42
https://www.sankei.com/world/news/200901/wor2009010022-n1.html
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fa-wikipedia-w林鄭月娥

林鄭 月娥は、香港の政治家。政務司司長、開発局長を歴任。現在、第4代中華人民共和国香港特別行政区行政長官兼第1代国家安全維持委員会主席を務める。キリスト教徒。
生年月日：1957年5月13日 (年齢 63歳)
林鄭月娥 - Wikipedia

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fa-twittertwitterの反応

fa-commentネット上のコメント

・知ってる。

・はっきり言いすぎィ！

・この様子だと「明日から中国だ！」って言い出しても違和感ない。

・チェックとバランスという政府の権力の抑制はもうなくなった。

・民主主義の基本は三権分立と習った私としては、この発言には瞳孔開いたわ

・誰も行かなくなるだろうに( ・д・)

・香港、民主主義やめるってよ