ウクライナ軍に所属する日本人正規兵「足がもげて、苦しみながら、泣きながら、叫びながら死んでいく…」“戦場の現実”

「戦場の独特の臭いが記憶に焼き付く」ウクライナ軍に所属する日本人正規兵が初めて明かした“戦場の現実”

記事によると…

・ロシアによる侵攻が続くウクライナで、ロシア軍との戦闘に参加していた20代の日本人男性が死亡した。

「彼の死を無駄にしてはならない。戦争が起きるということはどういうことなのかということを少しでも考えてほしい」

男性の死についてこう語ったのは、現地で実際に兵士として戦っている日本人男性・鈴木氏(仮名)だ。20代の男性とも連絡を取り合う間柄だった。

(略)

「最前線で見る“戦場の現実”」

ウクライナ軍兵士として、ロシア軍と戦うことを選択した鈴木氏は、8か月間にわたり目の当たりにしてきた“戦場の現実”を語った。

「一番ひどいのは…、どちらかというと、兵士が即死する場面というのはあまり心に残らない。それよりも砲弾の破片等で足がもげて、苦しみながら、泣きながら、叫びながら死んでいく(仲間がいつまでも忘れられない)。戦場の独特のにおいがあるんですよね。焦げ臭いというか。焦げ臭さと腐乱臭というか。そこがやっぱり今でも(記憶に)焼き付く部分がある」

「実際に戦場の前線にいると、自分が生きること、命令を聞いて、その命令に従うことで精一杯な部分がある。ただ、自分の正義のために信念を曲げずに戦っている兵士たち。ウクライナ軍兵士たちの必死さと言いますか、全力で戦う姿、そういうのは(心に)残るんじゃないでしょうかね」

鈴木氏の言葉からは、戦場の生々しさが伝わってくる。そして、目の前で敵として戦うロシア兵は、報道で伝えられる姿とは全く違うという。

「実際に戦闘状況になったら生きるか死ぬか、なのでみな必死です。ロシア兵は士気が低い、練度が低いと一部の報道では言われていますが、侮れる敵ではない。侮ると痛い目を見るとウクライナ軍は思っている。最後の最後まで気を抜いてはいけない」

(略)

11/17(木) 17:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e8129fb319bc6cb6658e92a5d592446e9999d54

2022年ロシアのウクライナ侵攻


2022年ロシアのウクライナ侵攻は、ロシア連邦が2022年2月24日に開始したウクライナへの軍事侵攻。ウクライナ支持国からはロシアによるウクライナ侵略、ロシアからは特別軍事作戦とも呼称される。
発生日: 2022年2月24日
場所: ウクライナ
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

知ってる

その裏でウクライナのお嬢ちゃん、お坊ちゃんはパーティーやってるよ。

人間が居る限り戦争は無くならない(資源・領土を欲しがる欲望)

そんな中でウクライナ軍を支援している姿に敬服します。

何を悠長な。知らなかったのか?

明日は我が身。

そうなんだな。でも、それでも護るために敵を殺す事も戦争なんだな。

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