岸田首相、改憲に強い決意 「総裁任期中に実現」 国会演説で初めて言及
・岸田文雄首相は30日の施政方針演説で、憲法改正について、自らが自民党総裁任期満了を迎える9月までの実現を目指す考えを強調した。過去6回の施政方針演説や所信表明演説では目標時期に言及しておらず、今国会で改憲議論を前進させる強い決意を示した形だ。ただ、首相は自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受けた政治改革に直面する。改憲に向けた環境整備のため、早期に政治改革で一定の結論を出すことが求められる。
「あえて自民党総裁として申し上げれば、自分の総裁任期中に改正を実現したいとの思いには変わりはなく、議論を前進させるべく最大限努力したい」
・改憲の国民投票には国会発議から周知期間として60~180日間を要する。1期目の任期中の改憲を実現するには、今国会がラストチャンスだ。一方、当面は最優先の課題として、政治への信頼回復が首相の前途に立ちはだかる。政治資金規正法の改正など政治改革がおざなりであれば、一部野党が改憲議論を拒む口実に使いかねない。
fa-calendar2024/1/30 18:17
fa-chain全文読む⇨https://www.sankei.com/article/20240130-CWPLNTP6K5IGHN5KXIIQGIIZMA/
fa-newspaper-o『産経新聞』のご購読お申し込みはこちら
fa-photo参考画像
fa-wikipedia-w岸田文雄
岸田 文雄は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、内閣総理大臣、自由民主党総裁、宏池会会長。
生年月日: 1957年7月29日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・2ヶ月で改憲は出来んだろ
・一応ファイティングポーズをとるだけでしょうね
・まあ無理でしょう!っていうか絶対無理w
・態度だけでも見せておかないと、羊飼いから処分されてしまうのかも...。
・無観客の岸田劇場がいつまで続くのやら…って感じです。
・やっぱりダメでしたは無しね。
・選挙前になると 「改憲に意欲 」とアナウンス されるが、 今まで 選挙が終わってから真剣に取り組んだ 例なし。 さすがにもう、やるやる詐欺に 国民は気づいている、と知るべきだろう。
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1